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​​演目 配役 紹介

​1.八衢

​​丸茂神楽社中

ににぎの命(天照大御神の御孫)が降臨の時、鼻が高く背の高い猿田彦の命が道案内しようと待っているのを、道をふさぐ者と怪しく思われ、宇津女の命が問い正した。 猿田彦の命は、ににぎの命を日向の高千穂に案内する為待っている事を告げ、不審を解く。猿田彦の命は宇津女の命より広鉾を受け、ににぎの命を案内すると共に陸踏海路の導き守護神となる舞である。

〈舞人〉

 宇津女命     松山 貴之

​ 猿田彦命     大谷 真登          

〈楽人〉

 大太鼓      澄川 学

 小太鼓      山根 莉音 

 手拍子      堀 真斗      

 笛        澄川 賢斗 

​2.天神

​​髙津神楽社中

平安の頃、右大臣であった菅原道真(すがわらのみちざね)は、左大臣藤原時平(ふじわら のときひら)に謀られ、筑紫太宰府へ左遷されます。その後、時平は 39 歳の若さで死に、 その一党も次々に死んでしまいます。 これは道真公のしわざであると考えられ、神楽では道真が時平と戦うよう創作してありま す。

〈舞人〉

 菅原道真     栗山 祥己

 随身          曽我    智哉

 藤原時平                   永井    佑樹

 

〈楽人〉

 大太鼓         宮川    拓也

 小太鼓         宮川    侑也

 手拍子         永井    宙

​ 笛           斎藤    颯希

​3.頼政

​丸茂神楽社中

平安時代末期、毎夜丑(うし)の刻に黒雲がわき出て、御所・清涼殿の上を覆い尽くすと、帝はひどくうなされました。それは鵺(ぬえ)という怪物のしわざでした。鵺退治を命じられた弓の名手・源頼政(みなもとのよりまさ)は家来の猪早太(いのはやた)と共に東三条の森へと向かいます。途中いたずらをする猿たちをこらしめ、激闘の末、鵺を退治します。

〈舞人〉

 源頼政        山根 利昭

 猪早太        益成 歩

 幽霊         長見 茂

 猿          澄川 学

            都茂子ども神楽団

 鵺          下山 貴大 

 

〈楽人〉

 大太鼓        大谷 真登

 小太鼓        堀 真斗

 手拍子        石川 千聖

    笛                           澄川 賢斗

​4.牛若

​​髙津神楽社中

牛若丸は母・常盤に逢うため平氏の館を訪問します。、母と逢うことができたが、鞍馬へ帰 る時、 平氏の一族は武蔵坊弁慶に五條の橋で牛若丸を討ち取ることを依頼していた。この 計画を密かに聞いた平重盛の娘綾姫は、牛若丸に同情して五條の橋を避けるように忠告し、 また自分の着物を魔除けとして与えた。 やがて五條の橋で牛若丸と弁慶の格闘が始まった が、すばしっこい牛若丸の前に弁慶は破れ、弁慶は牛若丸に対して主従を誓った。

〈舞人〉

 牛若丸         斎藤   颯希

 武蔵坊弁慶       永井   宙

 

〈楽人〉

 牛若丸            寺井   悠斗

 小太鼓               岡崎   一也

 手拍子               内田   実夢琉

             松本   竣大

 笛                 寺井   咲希子

5.東大和

丸茂神楽社中

日本武尊は天皇の命により吉備武彦を連れ東国に向かい、途中、伊勢神宮に参り天叢雲剣を授かります。 駿河国に住む賊達は、尊を殺そうとして大野に誘い出し、四方から火をかけますが剣が自然に抜け草を薙ぎ払い、守袋の中の火打石で 迎え火をうち、賊を退治しました。その時、剣は草薙剣と改名されました。

 

〈舞人〉

 日本武尊     澄川 学

 吉備武彦     澄川 賢斗          

 大和姫      澄川 愛斗        

 兄ぎし      山根 利昭

​ 弟ぎし      下山 貴大         

 賊首       益成 歩

〈楽人〉

 大太鼓       青木 健二

 小太鼓       大谷 真登

 手拍子       堀 真斗

 笛         山根 莉音

​6.黒塚

髙津神楽社中

 

諸国修行中の法印と剛力は、陸奥の国・那須野ヶ原を通りかかります。 そこで九尾の悪狐(あっこ)が人々に害を与えているのを聞き、この悪狐を退治しようと出 かけますが、途中法印が倒れてしまい一夜の宿を借ります。そこの女主人(実は悪狐)に化 かされて法印は逃げ去り、剛力は食われてしまいます。それを知った弓の名人、三浦介、上 総介により悪狐は退治されます。

 

 

〈舞人〉

 阿闍梨祐慶大法印   石田   雄治朗

 剛力         永井   佑樹

 ゝ          大畑   拓夢

 白面金毛九尾悪狐         宮川   侑也

 三浦之介                        斎藤   颯希

​ 上総之介                        永井   宙

〈楽人〉

 大太鼓       宮川   拓也

 小太鼓       寺井   悠斗

 手拍子       寺井   咲希子

                                          杉内 亮太

​ 笛         栗山   祥己

​7.大江山三段返し

​二社中 合同

京都の守護、源頼光は四天王の一人である渡辺綱に夜な夜な町に現れる怪物(茨木童子)を 退治することを命じた。町では、傘売りの善兵衛が商いを行っているところに、老婆が現れ、 怪物へと姿を変える。その時、渡辺綱が現れ、怪物との激しい戦いの最中に綱は怪物の左腕 を切り落とすが、怪物には逃げられてしまう。頼光の元へと戻った綱は、羅生門での一件を 伝える。その旨を聞いた頼光は、陰陽師・安部清明を呼び検分を依頼する。綱は清明の検分 により、謹慎を申し付けられる。その夜、謹慎中の綱の館に乳母である真柴が訪ねてくる。 左腕を取り返した老婆は怪物へと再び姿を変え、大江山へと飛び帰る。怪物を取り逃がした 綱は、頼光と四天王の一人、坂田金時とともに大江山へと攻め上る。山中、神から神酒「神 変鬼毒酒」を授けられ、山伏へと姿を変える。都からさらわれてきた紅葉姫の道案内で童子 たちの住みかである岩屋にたどり着き、神より授かった神酒を都の酒と偽り、童子たちに振 る舞う。童子たちは神酒の功徳によって酔い倒れ、力を失い、激しい戦いの末、源頼光たち は酒呑童子を退治するのであった。

〈舞人〉

 源頼光         栗山  祥己  (高津)
    渡辺綱         宮川  侑也  (高津)
    坂田金時        下山  貴大        (丸茂)
    酒呑童子        永井 佑樹   (高津)
    茨木童子        澄川 学    (丸茂)
    唐熊童子        大谷  真登        (丸茂)
    鬼           大畑  拓夢     (高津)
    鬼           石田  雄治朗    (高津) 
    鬼           内田  実夢琉    (高津)
    鬼           松本  竣大        (高津)
    傘売り善兵衛      曽我  智哉        (高津)
    老婆          下山  貴大        (丸茂)
    安倍清明        益成     歩            (丸茂)
    真柴          大畑  拓夢        (高津)
    天狗          宮川  拓也  (高津)

 紅葉姫         澄川     賢斗        (丸茂)

〈楽人〉

 大太鼓            寺井     悠斗        (高津)

 小太鼓            岡崎     一也        (高津)

 手拍子            堀   真斗           (丸茂)

    笛              山根     莉音        (丸茂)

 

       

オンラインパンフレット: リスト
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